年賀状は 友人・ 知人の 近況を知る楽しみと、 最近では 生存の確認に、大事な役目を果たして呉れている。薄鼠色のように暗く、日々 寒さの底を這っている ここ東北ではお正月の頃と "新春"や"初春"というイメージは結びつき難い。そして、光が明るさを増してくる立春の頃、春の感覚が ようやく息づいてくる。この(年賀状での)言葉と 季節感の ミスマッチに長年 疑問と 戸惑いを感じていて、、、 地域...